第7回 テイスティング会     2007.9.23(日)

ジャパニーズ・ウィスキー&燻製 〜その1〜』

【日本の蒸留所の歴史】

1853年 7月8日浦賀にペリー来航。日本人にウィスキーを振舞う


1918年 竹鶴政孝がウィスキーの製造を学ぶため、単身でスコットランドへ留学。

1923年 山崎蒸留所建設スタート

1924年 山崎蒸留所の工場長に竹鶴政孝就任

1934年 10月竹鶴政孝、北海道余市に蒸留所建設

1952年 大日本果汁、社名をニッカウヰスキーに変更

1955年 大黒葡萄酒(現メルシャン)、軽井沢蒸留所建設

1963年 寿屋、社名をサントリーに変更 ニッカ、カフェ式蒸留機を西宮工場に導入

1969年 ニッカ、宮城県仙台市に宮城峡蒸留所を開設

1973年 サントリー、白州蒸留所を開設・キリンシーグラム、富士御殿場蒸留所開設

1986年 宝酒造・大倉商事がトマーチン蒸留所を買収

1989年 ニッカがベンネヴィス蒸留所を買収

1994年 サントリーがモリソン・ボウモア社を買収

1999年 ニッカ、カフェ式蒸留機を西宮工場から宮城峡蒸留所へ移設

2001年 ニッカ、アサヒビールと営業統合。

「シングルカスク余市10年」が英ウィスキーマガジン誌で、
ベスト・オブ・ザ・ベストに選出

       


【富士御殿場蒸留所】


・静岡県富士山の麓にたたずむ蒸留所

・仕込みからボトリングまで一貫して行う

・「クリーン&エステリー」

・ポットスチルはストラスアイラのものを参考

・熟成の樽はフォア・ローゼスの空き樽180gのバレルのみ

・熟成庫は高層のラック式

キリンディスティラリー株式会社

設立年1972年

操業開始1973年

仕込水 富士の伏流水(約55mg/L)

麦芽 スコットランドから輸入

ポットスチル 初留器2基、再留器2基

樽詰 50.5%


『富士御殿場10年』
 シングルカスクストレングス 44%

 1996〜2006

 クリーンでシャープな香り・・・

 口当たりはやわらかく、とてもソフト

 余韻もスムーズで非常に飲み易い

 ついつい、飲み干してしまうモルトですね

 時間が経つと香りに変化が・・・・

 麦芽の香り、干草を感じます




【白州蒸留所】

・山梨県北杜市

・「スモーキーでキレ、香りは森林」

・多種多彩なポットスチルの形状と加熱法

・クーパレッジ有り

サントリー株式会社

設立年1973年

操業開始1973年

仕込水 南アルプス甲斐駒ケ岳水系伏流水(約30mg/L)

麦芽 オプティック種(0〜44ppm)

ポットスチル 初留器3基、再留器4基

樽詰 60〜63%

熟成樽

(種類)バレル、ホグスヘッド、バット、パンチョン

(材質)アメリカン・ホワイト・オーク、スパニッシュ・オーク、ジャパニーズ・オーク杉

『白州蒸留所 秘蔵モルト』43%

 サントリー第2のモルトウィスキー蒸留所

「白州」の秘蔵モルトを厳選・吟味した


 特別限定版のシングルモルト。

 原酒は木桶で醸し直火釜でじっくりと蒸留。

 これをシェリー酒の空き樽に詰め、

 八ヶ岳エージングセラーで貯蔵。

 シェリー樽由来の甘やかで豪華な芳香と、


バニラを思わせる甘い木香をもち、後口にまで直火蒸留ならではの香ばしさが残ります。
                                 (ラベルより)

く暖かいフルーツ香・・・洋梨・・・フルーツのパイ

柔らかい口当たり、酸味もあり、スムーズ

余韻は香ばしさもあり、ドライでスパイシー

カスクストレングスで飲んでみたいです





【余市蒸留所】

・日本のウィスキーの父 竹鶴政孝が創業者

・「日本で本場のスコッチウィスキー造り」を目指した

・スコットランドの蒸留所のシンボルとも呼ばれるキルン塔

・ピートは石狩産

・ポットスチルは直火炊き蒸留

ニッカウヰスキー株式会社

設立年1934年

操業開始1936年

仕込水 余市川の伏流水(約20mg/L)

麦芽 オプティック種(4ppm〜、20ppm〜)

ポットスチル 初留器4基、再留器2基

樽詰 63〜65%

熟成樽

(種類)バレル、ホグスヘッド、バット、パンチョン

(材質)アメリカン・ホワイト・オーク、スパニッシュ・オーク、ジャパニーズ・オーク新樽

熟成庫 ダンネージ式

『余市 18年 SMWS』52.2%   1987年4月〜2006年3月

 相撲取りの寝酒


 リフィルホギーの影響でオレンジゴールド

 の色。
最初の印象はスモークされたイカで、

 すぐにオークウッドチップでスモークされた

 鴨に
かけるバーベキューソース、

 ジンジャーマーマレード、わずかなヨードと

 流木に変わる。

加水によりサルタナとパパイヤを含む味つきのバナナチップの香りが漂い出す。

ストレートでの味わいはローストアーモンド、バーベキューポークリブや海草で、

とても日本的なコンビネーションである。

その味の後にカスタードとバナナの層が出てくる

飲みごたえ、インパクトがある        (SMWSのコメントより)

土っぽさ、潮の香り・・・パワフル

口当たりはマイルドなんですが、焦げ、ピーティ・・・

余韻は長く、重厚感がありますね。





【サングレイン知多】

・愛知県知多市

・サントリーのグレーンウィスキー、スピリッツの製造工場

・モルトの原料は二条大麦、グレーンはトウモロコシ、大麦、ライ麦、大麦麦芽などの

 穀物から造ったウィスキー。蒸留機を
使用する事でモルトと比べるとライトなタイプの

ウィスキーになります。一般的にいうと個性に
乏しい感じ。 

しかし、ボトリングされた物はグレーンウィスキーの樽を厳選して詰められているので


非常に楽しみなウィスキー。


『知多蒸留所 特製グレーン』


シングルグレーンウィスキー 43%

12年を越えるグレーン原酒を厳選して樽詰め

2空き以上のパンチョンやホグスヘッドの古樽で

熟成。
そのためウッディネスもやわらかく、

ピュアで穏やかな香り、
滑らかでまろやかな

口当たり、フィニッシュはキレの良い仕上がり
              (ラベルより)

エステリー・・・火薬のような香り

口当たりは軽いですがマイルドでクリーミー

余韻はスムーズでオイリー、ビター

    

ウィスキーのつまみに今回は燻製物でした

牛タン、チーズ、笹かまをスモークw

赤ワインに塩、砂糖、しょうが、にんにくを合わせた液に4日ほど漬け込み、

乾燥させて、スモーク

我ながら、お初にしては・・・いい感じ^^ 出来上がったスモークチーズ

いままで作った中で一番出来が良かったです。

出汁に漬け込んだ笹かまとそのまま燻製の笹かまの2種類

いかがでしたでしょうか?

ご参加いただいた皆さんありがとうございました o(^
^)o



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